布編みの“布編み館” -Since 1991-

巨大かぎ針編み とは- 3月 8th, 2019 -

学校で習う世界地図には載っていないアメリカテキサス州の田舎町で、びっくりする大きさのこの編み棒に出会いましたが、手仕事のルーツは欧州北部のようです。

「布」を扱うけど裁縫(ソーイング)ではなく、「編み物」(ニッティング)だけど毛糸ではない、これまでの常套の関係をいっぺん分解して組み合わせを変えたところ、「コロンブスの卵」の発想よろしく、おもしろいおうちグッズに出会うことになりました。

きっと、大きなシーツやスカートがほころんだりすれたりしても、おいそれとは処分などできないほど貴重だった時代の綿糸を、何とか形を変えても使いたいという想いの、自然な表れなのでしょう。

もの静かな編み物のイメージとちがって、ザクザクと工作する感覚でもって、お店で買うしかなかった、逆にお店に探しても見当たらないようなカッチリ、ふっくらした大きな日用品が短時間ででき上がるさまは、お料理や繕い物と同じ様に、家事の一端を担う実用的手仕事と折々実感します。

こんなの有ったらいいなと思うアイテムを、発祥の時にならって思いつくままに拵えてみました。どれもこれも手当たり次第の布類のつぎはぎだらけですが、本人けっこう気に入ってます! 使うために拵えるおうちでの暮らしが楽しいです!

何やらゆかしい「道具」と「発想」で、素敵に我が家流の世界をくり広げて下さい。「つぎはぎだらけ」がたたき台になれば、うれしいです!

尚、特徴のある道具そのままを、呼び名と致しました。

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